パインの香りに癒されるこだわりの和室

特に珍しいことでもないかもしれませんが、和室の天井にオイル塗装のみのパイン無垢板を敷き詰めて張ってもらいました。畳に寝転がると頭の上にパインの節目が見え、ほのかにいい香りがして癒されます。照明は、和紙でくるんだシーリングライトにしたのですが、柔らかな光で和の雰囲気にマッチしています。リビングダイニングと続きの和室なので、境目は引き戸にしてもらい、リビング側はドアなどの建具と同色、和室側はふすまと同じ壁紙を張ってもらい(戸ふすまというらしいです)、どちらから閉めても開けても違和感のない空間になっています。電子ピアノを置いているのですが、和室に馴染むように茶色のものにしました。畳を替える時に、ピアノを置いている部分は1畳分だけ板張りに変えてもらおうかと思っています。障子は、ワーロン紙という破れにくい障子紙を使っています。これからも和室に少しずつ手を加えて、よりくつろげる場所にしていきたいです。